こんにちは、田中です。

足元に蝉が飛んできた事に驚き、腰を痛めた今日この頃ですが、皆さまはどうお過ごしでしょうか。

先日、大阪で開催される5-D JAPANのセミナーに参加。今回は臼歯部のコンポジットレジン修復および形成 についてでした。

講師の先生方は親切丁寧に教えてくださり、毎回参加するのがとても楽しみです。

写真はラバーダム防湿といって、根管治療やコンポジットレジン修復などの時に唾液や血液などが入らないようにするために行うものです。

身体において口腔内には1番細菌が多く、特に根管治療においては唾液中の細菌が根管内に入り込むことは、全く治療の意味がありません。先生曰く、コロナ病床にマスク1つ付けずに裸で過ごすイメージです。

いかに大切な治療ステップかということがわかるかと思います。

日本の歯科治療の8割は再治療と言われています。目先の審美ではなく長期的に患者さまに喜んでもらえるよう、これからも自分のスキルを上げていこうと思います。

歯科だけではなく、様々な学びで最高の人生を過ごせるよう頑張ります💪