クラウン 30,000本以上の実績
インレー 10,000本以上の実績
ナノハイブリッドコンポジットレジン治療。
皆様にとっては、聞きなれない言葉かと思います。
それもそのはず。これは最近開発された治療法です。
この治療法の特徴を説明するには、以前までの治療法を交えながらお話しした方がわかりやすいかと思います。
以前までは、「小さな虫歯を綺麗に治療したい」「欠けてしまった歯を綺麗に治療したい」「銀歯を白い詰め物にしたい」というご要望には、コンポジットレジン充填治療をご提案していました。
この治療法は、銀歯と比べて審美性に優れるなどのメリットがありましたが、変色してしまうというデメリットが存在していました。
しかし、ナノハイブリッドコンポジット治療が開発されたことにより、コンポジットレジン充填治療よりもはるかに審美性が向上し、変色しにくい治療が可能となりました。
また、治療も1回で終了し、歯を削る量も他の詰め物と比べ少なくて済みます。
当院では16,500円(税込、3年保証)でこの治療をご提供させていただいております。
この治療法が適用される範囲はある程度限定されますが、興味を持たれましたら是非ご相談ください。
審美セラミック治療は非常に繊細な技術を要しますので、ドクターと歯科技工士の腕と経験がものをいう治療となります。
患者様にとっては単に「白い詰め物・被せ物」を入れるだけではないのと思われるかもしれませんが、それは違います。
口元の美を獲得するための条件は、「いかに天然歯と見分けがつきにくい歯が作れるか」です。白い歯を作ればいいというものではありません。その歯がお口に入った時に違和感が少なく、全体との色合い・形が調和して初めて「美」の獲得ができるのです。
「人工物」と他人に見破られてしまったら、我々の敗北です。
審美セラミック治療の成功・不成功のカギを握るのは、見えるところだけではなく、見えないところにもいかにこだわれるか。
これがポイントです。
また、当院が実施している審美セラミック治療は「身体の健康」も同時に追求していることも特徴的です。
当院が実施している「美の方程式」をこれからご紹介いたします。
あなたが求める歯はどちらですか?
第三者から見た場合、どちらの方が美しく見えると思いますか?
人それぞれ「感性」が異なりますので一概には言えませんが、多くの方が「右」を選択すると思います。なぜでしょうか?
これは口元全体の色の「バランス」が関係しています。
もっと具体的にお伝えしますと、「いかに自然な口元であるかどうか」です。
審美セラミック治療では、「色」「形」が自由自在にコントロールできます。
雑誌を持ってきていただき「このような歯にしたい」とお伝えいただければその通りに色と形を再現することが出来ます。
しかし、皆様に1つ理解していただきたいことがあります。
それは、口元の美しさは「歯」だけでは達成できないという事を。
歯は美を作り出す1つのパーツにすぎません。
その他にも、肌の色、性別、年齢、顔貌、唇、歯茎なども関係し、これら全てが合わさることで初めて「あなたらしい」自然な美しさが生まれます。
つまり、歯以外の美の要素をまずは把握し、それに調和する歯はどのような色なのか、どのような形なのかを考えていくことが重要になるのです。
そのため、真っ白な歯よりも、少し黄ばみを入れた方が自然な美しさに仕上がることもありますし、1本だけの治療の場合、他の歯との色合いや形のバランスを取った方がいいこともあります。
もちろん、最終的には患者様の理想通りにいたします。
しかし、ここでお話しした「あなたらしい自然な美しさ(自然美)」というものが存在し、それを私たちがご提案し創造することができるということをご理解いただけたらと思っております。
皆様ご存知でしょうか。
歯を治すために行った歯科治療の影響で、よりいっそう歯が悪くなってしまうことがあることを。そして、時には歯のみならず、身体の健康にまで害がおよんでしまう場合があることを。
銀歯で治療した部分に虫歯菌が入り込み、再治療になってしまうケースがあり、一見、外から見ると何でもないように見えますが、銀歯を外してみると中が虫歯になっていることがあります。
また、下の画像はお口に入れた「金属」の詰め物・被せ物が原因で「金属アレルギー」になってしまった症例です。
金属が肌に触れることで、かゆみが出たり皮膚がかぶれたりする「金属アレルギー」。対策として金属製のアクセサリーを身につけない方がいらっしゃいます。
しかし金属アレルギー症状は、金属が肌に触れることだけで起こるものではありません。
金属の詰め物や被せ物が溶け出し、体内に取り込まれることでも起きてしまうのです。
これらは保険適用の「銀歯」だからなってしまったわけではありません。
自費治療でも選択する材料や、精度の低い治療を行うことで生じてしまうことです。
治療したのだから、治療前よりも良くならなければならない。
これは患者様が考える当然のことであり、当院も当然のことと考えています。
そのため、当院では「歯の健康」そして「身体の健康」を第一優先とし、精度の高い治療、適切な材料の選択をしっかり行っております。
「拡大鏡」「マイクロスコープ」とは、視野を拡大できる装置のことです。視野を数倍に拡大できます。審美セラミック治療では、肉眼では見えない領域に如何にこだわるかで、「歯の美しさ」「耐用年数(どれだけ長持ちするか)」を左右します。
当院では、拡大鏡やマイクロスコープを用いた精密審美セラミック治療を提供しております。これまでに、「せっかく自費の詰め物・被せ物を入れたのにすぐにダメになった」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院にお越しください。
審美セラミック治療は、歯の「色」だけでなく、「形」「歯並び」の改善も可能です。
このようなご要望にはセラミック素材の「詰め物(インレー)」「被せ物(クラウン)」、そしてお手頃な値段でご提供できる「ナノハイブリッドコンポジットレジン」をお勧めします。
一口にセラミックと言いましても複数の種類があります。
詳しくは料金表に記載していますのでそちらをご参照ください。
「審美セラミック治療とホワイトニングでは何が違うのですか?」というご質問を患者様からよく受けます。「歯を白く綺麗にする」ことは同じなのですが、その「方法」が異なります。
審美セラミック治療とは、詰め物・被せ物を用いて「歯の色」「歯の形」「歯並び」をより美しくするための治療です。ホワイトニングと異なり、「後戻り」することはなく、白さは永続的に持続します。しかし、詰め物・被せ物を用いた治療となりますので、「歯を削る」必要があることがホワイトニング(薬剤を使用し歯を削らない)と異なる部分です。
当院では審美セラミック治療やホワイトニング以外にも、歯肉を綺麗なピンク色に戻す「ガムピーリング」、神経が失われたことで黒くなってしまった歯を白くする「ウォーキングブリーチ」なども行っています。それぞれご紹介します。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。